出水田大二郎が自己ベスト「63」で首位発進 石川遼は82位
2018/09/20 17:25
◇国内男子&アジアンツアー共催◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 初日(20日)◇武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉)◇7060yd(パー71)
8月下旬の「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー初優勝を飾った25歳の出水田大二郎が、9バーディ、1ボギー、自己ベストを3打更新する「63」でプレー。後続に2打差をつける8アンダーで首位発進を決めた。
6アンダー2位に稲森佑貴、ダンタイ・ブーマ(タイ)、岩田寛の3人が並んだ。5アンダー5位に今季シニアツアーで8戦5勝のプラヤド・マークセン(タイ)。4アンダー6位にホストプロの川村昌弘、久保谷健一、片山晋呉、重永亜斗夢、山下和宏ら9人が並んだ。
賞金ランクトップの今平周吾は3アンダー15位。アジア大会のゴルフ競技で日本人男子20年ぶりの金メダルを獲得したアマチュアの中島啓太(代々木高3年)は2アンダー22位とした。
大会連覇を目指す片岡大育は1アンダー38位。熱中症による体調不良もあり1カ月ぶりの出場となる石川遼は、2バーディ、4ボギーの「73」でプレーし、2オーバー82位と出遅れた。
<上位成績>
1/-8/出水田大二郎
2T/-6/稲森佑貴、ダンタイ・ブーマ、岩田寛
5/-5/プラヤド・マークセン
6T/-4/川村昌弘、久保谷健一、重永亜斗夢、片山晋呉 ほか
15T/-3/今平周吾、浅地洋佑、P.サクサンシン、池村寛世 ほか