池田勇太が初の賞金王へトップを快走
2016/11/26 15:40
◇国内男子◇カシオワールドオープン3日目(26日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)
2日目に「64」で単独トップに立った池田勇太が、この日も7バーディ、2ボギーの「67」で、通算13アンダーとしてトップを快走した。1打差の12アンダー、2位には大学で2つ年下の後輩の池田を“恩人”とする正岡竜二がつけている。
トップに4打差の9アンダー、3位には今大会2011年のチャンピオンで、6バーディ、1ボギーの「67」でプレーした高山忠洋。5打差の8アンダーにデビッド・オー、スンス・ハン、ブラッド・ケネディ(いずれも米国)が続いている。
池田に472万円差で賞金ランク2位の谷原秀人は「66」でプレーして、通算7アンダーの7位。池田が優勝した上で、谷原が11位タイ以下で大会を終えた場合、池田の賞金王が決定する。
<主な上位成績>
1/-13/池田勇太
2/-12/正岡竜二
3/-9/高山忠洋
4T/-8/デビッド・オー、スンス・ハン、ブラッド・ケネディ
7T/-7/谷原秀人、宋永漢、ハン・リー、増田伸洋、薗田峻輔、片岡大育、ウォンジョン・リー