アジアと日本の頂上対決!新装ダイヤモンドカップを制するのは?
2014/09/23 13:02
9月25日(木)から28日(日)まで、茨城県にある大利根カントリークラブ西コースで開催される「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」は、国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主管試合。アジア太平洋地域でのナンバーワンを決める戦いだ。
昨年まで「アジアパシフィック パナソニックオープン」と「ダイヤモンドカップ」として別々に開催されていた2大会は、ダイヤモンドカップがアジアパシフィックオープンの名称を引き継ぎ1つとなった。
「アジアパシフィック パナソニックオープン」のディフェンディングチャンピオンは、主催の三菱商事と契約する川村昌弘。昨年は最終日に2打差を逆転してプロ初勝利を挙げ、同優勝で獲得したアジアンツアーのシード権をフル活用し、今年は積極的に海外試合への進出も果たしている。
「ダイヤモンドカップ」の昨年覇者、松山英樹は不在だが、歴代チャンピオンの小田孔明、藤田寛之をはじめ、好調な岩田寛、谷原秀人、前週優勝の宮本勝昌らが出場する。石川遼も前週に続いて、国内ツアー2連戦に挑む。
一方、アジアンツアーからも現在の賞金ランキングトップのデビッド・リプツキー(米国)、同2位のアニルバン・ラヒリ(インド)ら強豪が勢揃い。普段の国内ツアーとはひと味違った雰囲気となることだろう。
【主な出場予定選手】川村昌弘、小田孔明、岩田寛、藤田寛之、ジャン・ドンキュ、石川遼、宮里優作、キム・ヒョンソン、手嶋多一、D.リプツキー、A.ラヒリ