L.ドナルドが大会連覇に王手!松山は7位で最終日へ
2013/11/23 14:43
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 3日目◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7,027ヤード(パー71)
4選手が首位タイにならんで迎えた大会3日目、ルーク・ドナルド(イングランド)が、6バーディ、ノーボギーの「65」をマークし、通算9アンダーで単独首位に立ち、大会連覇に王手をかけた。前半5番からの3連続バーディで勢いにのったドナルドは、後半も3つのバーディを奪い、後続に3打差をつけるリードを奪って抜け出した。
通算7アンダーの2位には賞金レース2位につけているキム・ヒョンソン(韓国)。通算3アンダーの3位には岩田寛ほか、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)ハン・リー(米国)、S.J.パク(韓国)の外国勢3選手が並んだ。
2日目に9位タイに浮上した松山英樹は3バーディ1ボギーの「69」でラウンドするも、首位との差は7打差に開き、通算2アンダー7位タイから最終日に巻き返しにかける。