小田孔明が2季ぶりの勝利に王手! 2位に藤田、松山は5打差
2013/09/21 15:00
◇国内男子◇ANAオープン 3日目◇札幌GC 輪厚C(北海道)◇7063ヤード(パー72)
単独首位からスタートした小田孔明が2バーディ、1ボギーの「71」で回り、通算11アンダーでその座を堅守。2シーズンぶりとなるツアー通算6勝目に王手をかけた。
17ホールを終えて首位を並走していた藤田寛之は、最終18番をボギーとして通算10アンダーの2位。通算9アンダーの3位にはキム・ヒョンソン(韓国)。通算8アンダーの4位には、この日のベストスコア「66」をマークした韓国のソン・ヨンハンほか、ウェンチョン・リャン(中国)、5シーズンぶりの勝利を狙う片山晋呉の3人が続く。
10位から出た松山英樹は2バーディ、1ボギーと静かなプレーに終始し、通算6アンダーの12位に後退。残り18ホールで5打差を追う。