2006年 サン・クロレラクラシック

平塚哲二が一歩抜け出し単独首位!谷原秀人と立山光広が1打差で追う

2006/08/05 18:00

北海道にある小樽カントリー倶楽部で行なわれている国内男子ツアー第15戦「サン・クロレラクラシック」の3日目。5位タイからスタートした平塚哲二がこの日スコアを伸ばし、通算6アンダーで単独首位に躍り出た。

バーディ発進した平塚は、その後もコンスタントにバーディを重ね、この日だけで7つのバーディを奪取。しかし、8番パー4でダブルボギー、17番パー3でボギーを叩いたため、4つスコアを伸ばすにとどまったが、それでも通算6アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位で明日の最終日を迎える。

2位タイには、首位タイからスタートした立山光広と、谷原秀人が通算5アンダーと1打差で平塚を追走。最終日に繋げている。続く4位タイには、小田孔明プラヤド・マークセン(タイ)が通算4アンダーとしており、混戦のまま3日目を終えている。

そのほか注目選手では、深堀圭一郎が、通算イーブンパーの16位タイ、片山晋呉は通算2オーバーの27位タイにつけ、最終日のチャージを狙う。

2006年 サン・クロレラクラシック