2007年 サン・クロレラ クラシック

鈴木亨が抜け出し単独首位!3週連続優勝を狙う谷口徹は4位タイに浮上!

2007/08/03 06:20

北海道の小樽カントリー倶楽部で開催されている国内男子ツアーの第12戦「サン・クロレラクラシック」の2日目。途中サスペンデッドとなった前日の続きから再開されたこの日、首位には鈴木亨が立った。

前日の残りホールから再開された2日目。首位タイでスタートした鈴木はインスタートの前半を1バーディで終えると、後半は6番から3連続バーディ、通算スコアを6アンダーとして単独首位に躍り出た。

22位タイでスタートした尾崎健夫は8番まで1バーディ、1ボギーと手堅いゴルフ。しかし、前半上がりの9番をバーディで締めくくると、折り返しの10番からは5連続バーディの猛チャージ。その後、1つスコアを落としたものの、通算4アンダーとして、細川和彦とともに2位タイにつけている。

通算3アンダーの4位タイには、白佳和谷口徹
。谷口は日本ツアー3週連続優勝も現実的な位置に浮上してきた。また、昨年覇者の谷原秀人は、伊澤利光宮里優作らとともに通算1オーバーの22位タイでホールアウト。なお、先週の「全英シニアオープン」で好成績を残した室田淳、注目のアマチュア伊藤涼太はともに棄権している。

2007年 サン・クロレラ クラシック