2010年 キヤノンオープン

小田龍一ら5人が首位に並ぶ混戦! 石川は1打差に迫る

2010/10/08 15:53
4連続を含む6個のバーディを量産! 首位タイに浮上した小田龍一

神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部・西コースで開催されている、国内男子ツアー18戦「キヤノンオープン」の2日目。連日の晴天に恵まれる中、下位からビッグスコアをマークする選手が続出。上位は大きく入れ替わり、混戦の様相を呈している。

通算7アンダーで首位に並んだのは、小田龍一室田淳横田真一ハン・リー(アメリカ)、許仁會(韓国)の5人。小田は4連続を含む6バーディ、ノーボギーと会心のラウンド。この日のベストスコアタイとなる「66」をマークし、18位タイからの急浮上を果たしている。

通算6アンダーの6位タイには、石川遼小泉洋人白佳和がつける。石川は前半こそ1バーディ、1ボギーと伸び悩んだが、後半に入り4個のバーディを量産。最終18番こそボギーとしたが、首位に1打差と好位置につけて決勝ラウンドを迎える。

通算5アンダーの9位タイには、2週連続優勝がかかる松村道央のほか、手嶋多一甲斐慎太郎、金度勲(韓国)の4人。薗田峻輔池田勇太は通算4アンダーの13位タイに浮上。前日首位の宮里優作富田雅哉は、それぞれ33位タイ、21位タイに後退している。また、尾崎将司は予選カットラインに2ストローク及ばず、通算4オーバーの69位タイで予選落ちを喫した。

こんな爽やかなカラーが似合うのは遼君だけ?
今日一日ほんとうに楽しそうにラウンドしてたトップタイの室田プロ。
いきなり有名になってしまうかも。小泉洋人プロ。
なんかショットに納得いかなかったみたい。丸山プロ。
最終18番、カラーからカップにねじ込みバーディ奪取の甲斐プロ。
安定した実力で上位キープの手嶋プロ。
スタート前のひととき。
平塚プロみたいにこれだけ前傾角をキープできたらいいのになぁ。
ことごとくカップに嫌われてイライラがつのっていた岩田プロ。それでもToday1オーバーは立派。
この3人。なんか信号みたい。
さぁ、今日も一日頑張っていこう!
探し物はキノコ?それともボール?
「入ってくれなきゃイヤ~ン」のリー。
なんかいいもん入ってねぇ~かなぁ~?
今週は不調気味だった宮本プロ。また次の試合で復活してください。
派手すぎてなんだかわからない。デコトラじゃないですよ。
狙いは正面バンカーだ!
このショットをつけてあのリーダーズボードに仲間入りだ!
晴れたり曇ったり風が吹いたり…違う顔を見せ続けた戸塚カントリー。
18番グリーンにはドラマが待っている!?

2010年 キヤノンオープン