1対1のサバイバル戦を制するのは！？

欧州男子ツアー「HSBCワールドマッチプレー選手権」が、10月11日（木）から14日（日）までの4日間、イングランドのウェントワースクラブで開催される。メジャートーナメントの戦績に応じて加算されるメジャーポイントランキングの上位16名のみが出場し、1試合36ホール、マッチプレー方式のシングルス戦により争われる。

昨年は、優勝候補筆頭のタイガー・ウッズを破ったショーン・ミキール（アメリカ）とポール・ケーシー（イングランド）が決勝戦で激突。8ホールを残して10アップとしたケーシーが、圧倒的な強さを見せて優勝を飾っている。

今年はタイガーこそ出場を見合わせているものの、今大会6勝という抜群の強さを誇るアーニー・エルス（南アフリカ）、今季「全英オープン」を制したパドレイグ・ハリントン（アイルランド）、そして連覇を狙うケーシーら実力者揃い。ロリー・サバティーニやウッディー・オースティンら、闘志をむき出して相手に挑んで来るタイプも見逃せない存在だ。

1日を終えるごとに半数が減っていくサバイバル戦、最後にフィールドに立っているのは、一体誰だ！？

【主な出場予定選手】
A.カブレラ、E.エルス、R.グーセン、H.メイハン、J.レナード、P.ハリントン、C.モンゴメリー、H.ステンソン、P.ケーシー、W.オースティン