2007年 The Barclaysスコットランドオープン

P.ミケルソンが首位タイ発進! 日本勢では手嶋多一が63位タイ

2007/07/13 09:00

欧州男子ツアー第31戦「The Barclaysスコットランドオープン」が、スコットランドのグラスゴー、ロックロモンドで開幕。初日首位には、フィル・ミケルソン(アメリカ)、リー・ウェストウッド(イングランド)、グレーム・ストーム(イングランド)、ソレン・ハンセン(デンマーク)の4人が並ぶ、混戦での発進となっている。

「全英オープン」を翌週に控えて注目の集まるミケルソンは、この日10番からのスタート。12番でボギーを叩くスタートだったものの、続く13番でイーグルを奪取すると、14番でもバーディを奪取。一気に勢いに乗ると、その後折り返した後半でも連続バーディを含む4つのバーディを奪取。6アンダーまでスコアを伸ばして、首位タイとしている。

続く5位タイには、マーク・フォスター(イングランド)ら4選手が首位と1打差の5アンダー。9位タイにも、サム・ウォーカー(イングランド)ら8選手が4アンダーで並び、首位から2打差圏内に、16選手がひしめく混戦となっている。

その他の注目選手では、アーニー・エルス(南アフリカ)がコリン・モンゴメリー(スコットランド)らと並んで、2アンダーの30位タイ。ポール・ローリー(スコットランド)は、3アンダーの17位タイ。また日本勢では、手嶋多一がイーブンパーの63位タイ、谷原秀人は1オーバーの82位タイとして、初日のラウンドを終えている。

2007年 The Barclaysスコットランドオープン