R.ジャクリンが連日の首位キープ! E.エルスは11位タイに浮上
2007/04/22 00:00
中国のトムソン上海プードンGCで開催されている、欧州男子ツアー第19戦「BMWアジア・オープン」の3日目。通算11アンダーまでスコアを伸ばしたラファエル・ジャクリン(フランス)が、この日も単独首位をキープした。
2位と3打差の通算9アンダーからスタートしたジャクリンは、5番でバーディを奪うと前半はそのまま残りをパーセーブ。スコアを1つ折り返して迎えた後半はバーディとボギーを繰り返す内容となったが、それでもこの日2つスコアを伸ばし、3日間続けて単独首位をキープ。後続に2打差をつけ、明日の最終日を迎える。
通算10アンダーの単独2位には、この日7バーディ2ボギーと5つスコアを伸ばしたスコット・ヘンド(オーストラリア)が浮上。続く3位タイには、ソレン・ケルドセン(デンマーク)、サイモン・ヤテス(スコットランド)らが通算9アンダーで追走している。
注目の強豪勢は、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算8アンダーの6位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)は通算6アンダーの11位タイと上位に浮上し、明日の最終日のチャージに逆転優勝への望みを繋ぐ。同じく南アフリカのレティーフ・グーセンは、通算2アンダーの30位タイとしてこの日のラウンドを終えている。