R.ジャクリンが単独首位をキープ! C.モンゴメリーも3位タイに浮上
2007/04/21 00:00
中国のトムソン上海プードンGCで開催されている、欧州男子ツアー第19戦「BMWアジア・オープン」の2日目。通算9アンダーで、前日からの首位を守ったのがラファエル・ジャクリン(フランス)だ。
ジャクリンは7番、8番で連続バーディを奪うなど、この日も計5つのバーディを奪取。3番、11番と2つのボギーを叩いたもののスコアを3つ伸ばすことに成功し、後続に3打差をつけている。
通算6アンダーの単独2位には、スコアを2つ伸ばしたS.M.リー(韓国)が浮上し、通算5アンダーの3位タイに、強豪のコリン・モンゴメリー(スコットランド)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)ら5人がひしめく混戦が続いている。
注目の南アフリカの強豪アーニー・エルスは2バーディ、1ボギーでスコアを1つ伸ばし、通算2アンダーの18位タイで、前日と同ポジションをキープ。ところがレティーフ・グーセン(南アフリカ)は、出入りの激しいゴルフでスコアを2つ落とし、通算1オーバーの44位タイへ後退。昨年の覇者ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)も、通算1オーバーで同位置に低迷している。