B.ケネディが単独トップに！日本勢は高山忠洋は73位タイ

欧州男子ツアー第13戦「ジョニーウォーカー選手権」が、タイのプーケットにあるブルーキャニオンCCで開幕。初日トップに立ったのは、オーストラリアのブラッド・ケネディ。7アンダーまでスコアを伸ばして、単独トップとしている。

ケネディは3連続バーディを含む8つのバーディを奪取。14番でこの日唯一となるボギーを叩いたものの、7アンダーでフィニッシュ。2位以下に1打差ながらも、初日から単独トップに立っている。

追いかける2位タイには、マイク・ウィア（カナダ）、ピーター・ハンソン（スウェーデン）、ステファン・ガラチャー（スコットランド）、グレーム・ストーム(イングランド)の4選手が、6アンダーで猛追。続く6位タイには、ジーブ・ミルカ・シン（インド）ら4人が5アンダーとしている。

その他注目選手では、レティーフ・グーセン（南アフリカ）が4アンダーの10位タイ。また同じく南アフリカのアーニー・エルスは出遅れ、1オーバーの89位タイとしている。また、日本人として期待のかかる高山忠洋だったが、この日は出入りの激しい内容で4バーディ、4ボギーのイーブンパー。73位タイとして、初日のラウンドを終えている。