池田勇太33位、川村昌弘44位 石川遼は3日目に進めず

◇欧州男子◇ISPS HANDA ヴィックオープン 2日目（8日）◇13th ビーチGC（オーストラリア）◇ビーチコース6796yd（パー72）／クリークコース6940yd（パー72）

通算14アンダーとしたニック・フラナガンとジェイソン・スクリブナーの地元オーストラリア勢が、首位タイで大会を折り返した。通算13アンダー3位のウェイド・オームスビーがつけるなど上位5人を地元勢が占めた。

初日に世界記録に並ぶ9連続バーディをマークしたジェームス・ニティーズ（オーストラリア）は「74」で回り、通算6アンダーの44位。

15位スタートの池田勇太はビーチコースを5バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、通算7アンダーの33位に後退。47位から出た川村昌弘はクリークコースで4バーディ、2ボギーの「70」とし、通算6アンダーの44位で第3ラウンドに進んだ。

ビーチコースを152位から出た石川遼は1バーディ、1ボギーの「72」と伸ばせず、通算2オーバーの140位で第3ラウンドに進めなかった。

通算5アンダー66位までの80人（アマチュアを除く65位タイまで）が第3ラウンドに進出。54ホール終了時点の35位タイまでが最終ラウンドに進出する。