川村が4打差15位で決勝へ 池田35位、谷原と片岡は予選落ち

◇欧州＆アジア共催◇ボルボ中国オープン 2日目（27日）◇トップウィンG＆CC（中国）◇7261yd（パー72）

2位から出たマット・ウォレス（イングランド）が「70」でプレーし、通算9アンダーの単独首位に浮上。3月「ヒーローインディアンオープン」に続く今季2勝目に前進した。

通算8アンダーの2位にナチョ・エルビラ（スペイン）、ジェイソン・スクリブナー（オーストラリア）、キム・シバン（アメリカ）の3人が続く。

日本勢は、18位からスタートした川村昌弘が6バーディ、4ボギーの「70」と伸ばし、通算5アンダーの15位タイに浮上。池田勇太はイーブンパーと伸び悩んだが、通算3アンダーの35位で決勝ラウンドに進んだ。

初日の後半16番（パー3）でホールインワンを決めた谷原秀人は74位からのスタート。「75」と落とし、通算3オーバーの107位で予選落ちした。片岡大育も通算7オーバーの119位で大会を終えた。