首位ウェストウッドにカニサレスが並ぶ 川村は予選落ち
2015/02/06 21:00
◇欧州男子◇メイバンク・マレーシアオープン 2日目◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6967yd(パー72)
大会連覇がかかるリー・ウェストウッド(イングランド)が、6バーディ1ボギーとスコアを伸ばし、通算11アンダーとして初日からの首位をキープ。ツアー初勝利を狙うアレハンドロ・カニサレス(スペイン)がボギーなしで7つのバーディを量産し、6位から浮上して並んだ。
3打差の通算8アンダー3位に、ベルント・ウィスベルガー(オーストリア)。通算7アンダー4位にポール・ウォーリン(イングランド)とピーター・ローリー(アイルランド)がつけている。
首位タイから出たグレーム・マクドウェル(北アイルランド)は、12番でダブルボギーをたたくなどスコアを1つ落として、通算5アンダー8位に後退した。
唯一日本から参戦した川村昌弘は、103位からの巻き返しを狙った。前半5番でバーディを先行した時点では予想される予選カットラインまであと1打のところまで迫ったが、その後スコアを4つ落として通算7オーバーの122位で予選落ちとなった。