2014年 オメガドバイデザートクラシック

マキロイが首位堅守! タイガー失速で明暗分かれる

2014/02/01 07:46
R.マキロイが首位堅守! タイガーは後退し、同組対決2日目は明暗が分かれた(Warren Little /Getty Images)

◇欧州男子◇オメガドバイデザートクラシック 2日目◇エミレーツGC(UAE)◇7,316ヤード(パー72)

単独首位からスタートしたロリー・マキロイ(北アイルランド)が5バーディ、3ボギーの「70」にまとめ、通算11アンダーでその座を堅守。2打差あったリードを1打に詰め寄られながらも、リーダーズボードのトップに名前を連ねたまま前半戦を折り返した。

初日の猛チャージは陰をひそめたものの、「強い風が吹く中で、2アンダーでよく頑張れた」と評価。後半インに2ボギーを叩き失速の気配を見せたが、最終18番をバーディで締めくくり、「明日に向けて、1打のリードを築けて嬉しい」と、決勝ラウンドへ上々の流れを築いた。

通算10アンダーの2位に、この日のベストスコアに並ぶ「65」をマークしたブルックス・ケプカ(アメリカ)が17位タイから浮上。通算8アンダーの3位タイにダミアン・マクグラン(アイルランド)、ジュリアン・ケン(フランス)、ダニー・ウィレット(イングランド)の3名が続く。

大会連覇を狙うスティーブン・ギャラハー(スコットランド)は通算7アンダーの6位タイで上位をキープ。マキロイと同組で10位タイから出たタイガー・ウッズ(アメリカ)は2バーディ、3ボギーと1つ落とし、通算3アンダーの44位タイに後退した。

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