2002年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権

S.マッキャロンが師匠を下し決勝に進出

2002/02/24 09:00

今シーズン最初のワールドゴルフチャンピオンシップ「アクセンチュア マッチプレー 選手権」は4日目に入り、準々決勝、準決勝が行われた。 午前中に行われた準々決勝では、40代のP.エイジンガーB.ファクソンが気を吐いた。

エイジンガーがB.エステスを17番ホールのバーディで突き放し2-1の勝利。ファクソンはJ.M オラサバルを20ホール目に下し、それぞれ準決勝に進んだ。世界ランキング7位でこの準々決勝に残った最年少35歳のD.トムズK.サザーランドに3-2で敗れた。

準決勝第一組は先週のニッサンオープンで最終日最終ホールを3パットで優勝を逃したS.マッキャロンと、そのマッキャロンがツアー中でもアドバイスを受けているというP.エイジンガーの2人。

最終18番までオールスクエア(同点)で迎え、マッキャロンはグリーンに乗せたが10メートル以上のパッティングを残した。対するエイジンガーはピン横5メートルのラフへ。先に打ったマッキャロンのボールは、先週の3日目17番で単独首位に踊り出たロングパットを思い出させた。カップ手前でフックラインの傾斜に乗り、そのままカップに吸い込まれたのだ。エイジンガーの3打目はカップに届かずマッキャロンが師匠越えを果たした。

第二組はパットの名手B.ファクソンと今大会シンデレラボーイのK.サザーランド。サザーランドはツアー未勝利でランキングは62位。1回戦ではD.デュバルを下し、勢いにのった選手だ。

前半はファクソンが3アップまで先制攻撃をかけたが、8番ホールからサザーランドが3連続バーディでオールスクエアに戻した。中盤以降ファクソンのティショットが左右にブレると得意のパッティングにも影響がでてしまった。この試合も最終18番までもつれ込んだが、ともにパーで上がったため、サザーランドが1アップで逃げ切った。

明日最終日は今シーズン絶好調、ランキング45位のS.マッキャロンと今大会波に乗るK.サザーランド。優勝賞金100万ドル(約1億3000万円)をかけて36ホールの長い戦いが行われる。

2002年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権