P.ケーシーが単独トップ！ B.ドレッジらがこれを追う

欧州男子ツアー第38戦「ダンヒル・リンクス選手権」が、スコットランドのセントアンドリュース、オールドコース（SA）、カーヌスティコース（CN）、キングスバーンズコース（KB）で開幕。この日、9アンダーで単独トップに立ったのがKBをラウンドしたポール・ケーシー（イングランド）だった。

ケーシーは6番パー4でイーグル。さらに3度連続バーディを奪うなど、計7つものバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感で最高のスタートを切っている。

8アンダーの2位タイには、SAでプレーしたブラッドリー・ドレッジ（ウェールズ）と、KBをラウンドしたヨハン・エドフォース（スウェーデン）がつけ、7アンダーの4位タイにSAのゲーリー・エバンス（イングランド）と、KBのビジェイ・シン（フィジー）が続く展開。

注目選手では、KBをラウンドしたアーニー・エルス（南アフリカ）が1イーグル、3バーディ、2ボギーの3アンダーで28位タイ。同じくKBでプレーしたコリン・モンゴメリー（スコットランド）は、出入りの激しいゴルフとなり、1オーバーの107位タイと出遅れている。