D.ハウエルが一歩抜け出し暫定単独トップに！E.エルスは暫定31位タイに後退

イングランドにあるサーレイ、ウェントワースクラブで開催されている、欧州男子ツアー第22戦「BMW選手権」2日目。サスペンデッドとなり、何人かがホールアウト出来ない状況となったが、5位タイからスタートした、デビッド・ハウエル（イングランド）が、スコアを一気に伸ばし、通算11アンダー。暫定ながら単独のトップに立った。

2度の連続バーディを含む8つのバーディを奪ったハウエルは、1つボギーがあったものの、この日を7アンダー。通算11アンダーまで伸ばす内容。トップに4人が並んでいた混戦から一歩抜け出し、3打差をつけて暫定単独トップに躍り出た。

単独の暫定2位には、トップタイからスタートのニック・ドハティ（イングランド）。5バーディ、2ボギーと、この日3つスコアを伸ばして、通算8アンダーとして、トップのハウエルを追走する。

暫定の3位タイに浮上してきたのが、昨年の覇者、アンヘル・カブレラ（アルゼンチン）。この日3つスコアを伸ばし、通算7アンダー。2連覇に向け、好位置まで上がってきた。また、トップタイからスタートのポール・ケーシー（イングランド）は、通算5アンダーで暫定6位タイまで後退。注目の集まるアーニー・エルス（南アフリカ）は、この日2つスコアを落とす苦しい展開で、通算1アンダー、暫定31位タイで2日目を終えた。