2019年 全英シニアオープン

ベルンハルト・ランガーが「全英シニア」制す 奥田靖己は42位

2019/07/29 09:15
ベルンハルト・ランガーが「全英シニア」を制し、40勝目(Phil Inglis/Getty Images)

◇海外シニアメジャー◇全英シニアオープン 最終日(28日)◇ロイヤルリザム&セントアンズ(イングランド)◇6948yd(パー70)

首位に3打差の5位から出たベルンハルト・ランガー(ドイツ)が6バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、通算6アンダーで優勝した。ツアー通算40勝目は、ヘール・アーウィンの通算45勝に次ぐツアー史上2番目の記録。

2打差の2位にポール・ブロードハースト(イングランド)、通算3アンダー3位にレティーフ・グーセン(南アフリカ)、ティム・ペトロビッチが入った。

日本勢で予選通過した奥田靖己は42位だった。

前日に「全英シニアオープン引退」を発表した69歳のトム・ワトソンは64位で終え、「1975年から2019年まで私のキャリアはここにある。英国に感謝している」などと述べた。

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