最終ホールで決着 ウォルドーフが開幕戦を制す
2016/01/24 12:41
◇米国シニア◇三菱電機選手権 最終日◇フアラライGC(ハワイ)◇7053yd(パー72)
首位からスタートしたダフィー・ウォルドーフが6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算18アンダーでシーズン開幕戦を制した。1打差の2位には2011年賞金王のトム・レーマンが続いた。
最終組でプレーした両者は通算17アンダーで並び最終18番へ。レーマンがパーとしたのに対し、ウォルドーフがバーディを奪い勝負を決めた。ツアー通算2勝目となった。
前年まで4年連続賞金王のベルンハルト・ランガー(ドイツ)は通算12アンダーの8位。大会2日目にエージシュートのトム・ワトソンは通算11アンダーで、前年覇者のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)らと並び11位で大会を終えた。
唯一の日本勢・井戸木鴻樹は通算6アンダーの23位でフィニッシュした。