今週は米シニアのパー3コース使用大会 カレッジペアに注目
2015/04/21 07:01
米国チャンピオンズツアーの「バス・プロショップス・レジェンズ of ゴルフ at ビッグ・セダー・ロッジ」が4月24日(金)から3日間に渡り、ミズーリ州のビッグ・セダー・ロッジ(トップ・オブ・ザ・ロック=9H/バッファロー・リッジ=18H)で開催される。
開催2年目となる今年も、2人1組のダブルスで、パー3コース(トップ・オブ・ザ・ロック)も舞台とする変則戦。2日目までは2コースを使用し、最終日はトップ・オブ・ザ・ロックのみを使用する計54ホールのストローク競技で争われる。
昨年はフレッド・ファンク&ジェフ・スルーマン組が、最終日のパー3ホールで6バーディを奪い、通算20アンダーで逆転優勝を果たした。
今年はジョン・クック&ジョーイ・シンドラー(オハイオ州立大学)、リー・ジャンセン&ロッコ・メディエイト(南フロリダ大学)、コーリー・ペイビン&ダフィ・ウォルドーフ(カリフォルニア大学)のカレッジチームメイトが3組が登場するなど、昨年とは異なるペアも見どころのひとつだ。
なお、大会は50歳から65歳までのチャンピオンズディビジョン、65歳以上のレジェンドディビジョンの2部門に別れて実施される。
【主な出場予定選手】
フレッド・ファンク、ジェフ・スルーマン、マーク・カルカベッキア、ジョン・クック、デビッド・フロスト、ジェイ・ハース、トム・レーマン、トム・カイト、ロッコ・メディエイト、コーリー・ペイビン、ケニー・ペリー、トム・ワトソン