2014年 三菱電機選手権

ランガーとカプルスが火花散る優勝争いで最終日へ

2014/01/19 12:14

◇米国シニア◇三菱電機選手権 2日目◇フアラライGC(ハワイ州)◇7,053ヤード(パー72)

チャンピオンズツアーでの人気の高いフレッド・カプルスベルンハルト・ランガー(ドイツ)の2人がシーズン開幕戦から火花を散らす優勝争いを繰り広げ、最終日に挑むことになった。前日の6位から8バーディで浮上したランガーに対し、前日2位のカプルスも7つのバーディで、ともにノーボギーでホールアウトし、通算14アンダーの首位に並んだ。

首位と1打差の通算13アンダー3位はマーク・オメーラ。通算12アンダー4位にはデビッド・フロスト(南アフリカ)、ジェフ・スルーマン、スティーブ・エルキントン(オーストラリア)の3人が並んでいる。

初日首位に立ったロコ・メディエイトは7番パー5で2日連続のイーグルを奪ったが、4つのボギーをたたくなど2ストローク伸ばすにとどまり、通算11アンダーの7位タイに後退。

日本の井戸木鴻樹は2日連続での2アンダー「70」。通算4アンダーは首位と10打差の24位タイで、最終日を迎えることになった。

2014年 三菱電機選手権