2004年 全米シニアプロ選手権

H.アーウィンが暫定首位!飯合、青木が決勝ラウンド進出

2004/05/30 09:00

ケンタッキー州のバルハラGCで行われている、米国チャンピオンズツアー第13戦『全米シニアプロ選手権』の3日目。初日から悪天候に見舞われたが、3日目に入りようやく天候が回復してきた。この日第2ラウンドの残りが行われ、75名が決勝ラウンドに進出。第3ラウンドの途中で日没サスペンデッドとなった。最終日は第3ラウンドの残りと、最終ラウンドが行われる予定。

3日目を終えて暫定首位に立ったのは、9番までを消化して通算6アンダーまで伸ばしている2002年の賞金王ヘイル・アーウィン。これを追って1打差の暫定2位には、デイブ・バーが好位置につけた。

また、2打差の暫定3位には、レギュラーツアーにも参加しているジェイ・ハースや2003年の賞金王トム・ワトソンなど合計5名が並ぶ混戦。暫定8位にはクレイグ・スタドラーが控えている。上位陣のほとんどは9番までを消化しているため、優勝争いは1.5ラウンドでの勝負となる。

日本勢は飯合肇青木功が決勝ラウンドに進出。飯合は15番までを終えて3オーバーの暫定31位タイ。青木は9番を終えて7オーバーの暫定47位につけた。

2004年 全米シニアプロ選手権