2021年 ラグーナ・プーケット選手権

コンワットマイが逆転優勝 3日間首位のキム・ビオは1打差惜敗

2021/12/06 07:02
パチャラ・コンワットマイがアジアンツアー初優勝※撮影は大会3日目(提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ラグーナ・プーケット選手権 最終日(5日)◇ラグーナ・プーケット・リゾート(タイ)◇6770yd(パー70)

22歳のパチャラ・コンワットマイ(タイ)が首位に1打差の2位から4バーディ、4ボギーの「70」で回り、通算10アンダーで勝利した。アジアンツアーでは初優勝となった。

初日から首位を走ったキム・ビオ(韓国)は出だし1番から2連続ボギーをたたくなど「72」とスコアを落とし、デンウィット・ボリブンサブ、パヌポール・ピッタヤラット(ともにタイ)と並んで9アンダーの2位に終わった。

日本人の父とタイ人の母を持つコウスケ・ハマモト(濱本康介)は8位から通算4アンダーの18位に順位を下げてフィニッシュした。

2021年 ラグーナ・プーケット選手権