2015年 Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権

地元台湾の林文堂と洪駿剛が首位発進 谷昭範は16位

2015/10/08 20:23
地元台湾で首位スタートを切った林文堂(※画像は大会事務局提供)

◇アジアンツアー◇Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権 初日◇林口インターナショナルG&CC(台湾)◇パー72

2週連続となる台湾開催の大会初日、地元出身の林文堂と洪駿剛が「67」をマークし、5アンダー首位タイ発進を切った。林は2013年のアジアンツアー「ソレイルオープン」を制するなどツアー通算6勝、現在台湾ツアーの賞金ランク首位。一方、24歳の洪は同ランク38位につけている。

首位と1打差、4アンダーの3位にはパヌポール・ピッタヤラット(タイ)、ショーン・ノリス(南アフリカ)ら6選手。3アンダーの9位には2012年大会覇者で、ツアー通算5勝のガガンジート・ブラー(インド)ら7選手が続く混戦となっている。

日本から参戦している谷昭範は、3バーディ、1ボギーの「70」でプレーして2アンダー16位、前年覇者のプロム・ミーサワット(タイ)らと並び、初日をまずまずの位置で終えた。木下稜介はトリプルボギーを叩くなど「75」で苦戦し、3オーバーの108位スタートと出遅れた。

2015年 Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権