谷昭範は3打差リードを守れず マークセンが逆転優勝
2015/06/21 19:25
◇アジアンツアー◇クイーンズカップ 最終日◇サンティブリ サムイCC(タイ)◇パー71
3打差リードの単独首位からスタートした谷昭範は3バーディ、7ボギー「75」とスコアを崩し、通算7アンダーの6位で4日間を終えた。前半からボギーが先行する苦しい展開に終始し、手が届きかけていたツアー初優勝のチャンスを逃した。
通算14アンダーで優勝したのは、同じ最終組で3打差2位から出たプラヤド・マークセン(タイ)。5バーディを奪った前半で谷を早々に抜き去り、この日「65」で後続に2打差をつける鮮やかな逆転だった。
他の日本勢では、木下稜介が通算1オーバーの30位、海老根文博が通算3オーバーの33位、塚田好宣が通算7オーバーの51位で終えた。