谷昭範が首位と5打差2位発進 川村は39位
2014/02/27 21:57
◇アジアンツアー◇セイルSBIオープン 初日◇デリーGC(インド)◇パー72
アジアンツアー開幕戦「セイルSBIオープン」がインドのデリーGCで開幕。日本からは川村昌弘、谷昭範、中西直人の3選手が出場する中、谷が首位と5打差、6アンダー、2位タイの好スタートを切った。
この日インからスタートした谷は12番(パー3)でボギーが先行。続く13番、14番(パー5)で連続バーディを奪って取り返すと、17番でもスコアを伸ばして前半を折り返した。粘りを見せた谷は後半を4バーディ、ノーボギーとし「66」をマークして好位置に付けた。
首位は地元インドのラシード・カーン(インド)。1イーグル、9バーディのラウンドで、11アンダーと大差をつけ、初日から独走態勢に入った。
そのほか日本勢は川村が3バーディ、2ボギーの「71」をマークし、1アンダーの39位タイ。中西は2バーディ、4ボギーの2オーバー「74」と伸ばせず、94位タイと出遅れている。