2024/05/09米国男子 松山英樹のパッティングの進化 練習中の“レーザー”は何のため? 磨きがかかっていることも考えられる。 だが、それ以上に大きいのはパッティングの進化ではないか。優勝した「ジェネシス招待」では、ストロークゲインドパッティング(パットのスコア貢献度)はフィールド3位…
2024/05/08lesson-topics 「インパクトまで約1秒」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.2 によってヘッドスピードを変化させ、ボール初速を変えているわけです。パットの上級者は、同じストローク時間の中で、クラブの動く幅を変えて距離を打ち分けているのです。 ですから、選手にコーチングをする際は…
2024/05/07lesson-topics 「出球の9割はフェースの向き」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.1 。(全3回) 「パットのコーチング」 テーマは全部で7つ ◇◇◇◇◇ パッティングのコーチングとして、テーマに挙がるのは以下の7項目。今回は順番に説明していきましょう。 1. 打ち出し方向…
2024/05/07PGAツアーオリジナル 話題のパターも初優勝に貢献 ペンドリスの14本 飛ばし屋。ドライバーはピンの「G430 LST」を使用する。 スコアに対するパットの貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングでも全体11位と好位置につけており、今大会でも4日間を通して14位と安定
2024/05/06米国男子 久常涼は3週ぶり復帰戦で「いいスタート」 次週は“裏開催”大会 失うことなく、上がり4連続バーディの猛チャージにつなげた。「すごく流れは良かったし、パターが本当に入ってくれた。ちょっとびっくり」。最終日のストローク・ゲインド・パッティング(スコアに対するパット貢献…
2024/05/05サロンパスカップ 「勝てなかったら意味がない」佐久間朱莉は初優勝に1打及ばず ティショットを奥にこぼし、痛恨のボギー。「もったいないと思うけど、ティショットも自分の思った通りにできたし、パーパットも自分が思ったストロークができた。しょうがない」と受け止める。 前日に昨季韓国ツアーの
2024/05/04サロンパスカップ 鉄壁誇る韓国の「メンタルクイーン」 日本の女王・山下美夢有とガチンコ最終組対決 )で3勝を挙げ、賞金ランキング1位、ポイント制の年間MVPに当たる「KLPGA大賞」、平均ストローク1位に輝いたイ・イェウォン(韓国)には2つの“異名”があるという。 ひとつは顔や雰囲気がウサギに似て…
2024/05/03国内男子 直近3シーズン最悪の「34」パットも 石川遼は後退要因をショットに ◇国内男子◇中日クラウンズ 2日目(3日)◇名古屋GC和合C(愛知)◇6557yd(パー70)◇晴れ(観衆6603人) 初日よりも7ストローク悪い「73」のスコアと、その内容に石川遼は沈痛な表情を…
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート に内容への充実感がにじむ。小さな砲台グリーンは晴れ上がった空の下で硬くなり、雨だった前日から難度を上げた。「自分をコントロールすることは意外と難しい。しっかり割り切ってできている。『ここはもうパットで…
2024/04/29優勝セッティング 「ギリギリまで迷った」パター 桂川有人が“人生イチ”逆転劇を決めた14本 、なかなかいいストロークをしても入らなかったりする。『行けるんじゃないか』と思って選びました」。4日間、1ホール当たりの平均パット数「1.625」は全体2位にランクインした。 開幕戦ではアイアンとそろえてい
2024/04/29米国女子 上位が遠い渋野日向子 ポイント加算へ「前向きに」次戦へ ていなかったのもあった」と悔しさをにじませる。クセの強いポアナ芝に折り合いをつけながら自分のストロークに専念したが、攻略には至らなかった。「もうちょっとパットが決めきれていたらっていう部分は多かった…
2024/04/17女子プロレスキュー! いまこそ長尺パター! パッティングの悩みを解決する効能とは 浅田実那 レスキュー回答】 長尺パター(42~46インチを想定)を使いはじめたきっかけは、通常の長さ(32~36インチ/以下、通常尺)では1~2mのショートパットに自信が持てなくなったからです。あるときを境に…
2024/04/15優勝セッティング 飛距離しか見ていない “飛ばし屋”竹田麗央の初Vギア で今年から投入する。 「最初に試したときから出球がそろっていてストロークしやすい」。前半6番では手前7mのカラーからねじ込んでバーディを奪った。最終日のパット数は「26」と小技の強化も初優勝につながっ
2024/04/14PGAツアーオリジナル 「マスターズ」期間中のパター変更が奏功 コリン・モリカワがV争い ブレードパターに戻した。この変更は功を奏したようで、モリカワは金曜で2番目に良いスコアをマークするとともに、スコアに対するパットの貢献率を示すストローク・ゲインド・パッティングで上位にランクインしたのである。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)
2024/04/14マスターズ 「もうちょっと良いゴルフを」松山英樹は“0.02差”の強み生かせずインで停滞 前半で3アンダーをマークしたが、インコースで停滞した。 10番は2打目でグリーンを左に外し、3オン2パットでこの日最初のボギーが出た。11番はフェアウェイからの2打目をグリーン右に外したが、5mを決め…
2024/04/08優勝セッティング 大会直前に1Wのシャフトを“回帰” 阿部未悠は試行錯誤の14本で初優勝 フィールド3位(28パット)と好調を支えたパターを使い始めたのは3戦目の「Vポイント×ENEOS」から。開幕戦の直前に変更したクロスハンドのストロークに対し、ロングネックのピン型がマッチした。 「ダイキ…
2024/04/08マスターズ 松山英樹のマスターズ 12年間の足跡<前編/2011-2017> 。3日目を27位で終えてライバルたちを6ストローク以上も引き離していたが、最終日は1バーディ、7ボギー1ダブルボギー、大会自己ワーストの「80」と崩れて54位に後退。カントレーに2打差でローアマを譲り…
2024/04/07米国女子 勝みなみは敗退も自己ベスト5位 次戦メジャーへ「めちゃくちゃいい形」 ◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 4日目(6日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72) 3日間54ホールのストローク戦を…
2024/04/06米国女子 勝みなみがマッチプレーに進出 笹生優花はPO負け、古江と稲見も敗退 。ストロークプレーの最終ラウンドで強風が吹き荒れる中、勝は5位から出て後半を「32」で回ってパープレーの「72」をマーク、通算3アンダーの首位と3打差2位でマッチプレーの準々決勝に進んだ。 勝は「前半は…
2024/04/06米国女子 「今回は違うパターンだったので」 2年連続“準優勝”の古江彩佳がマッチプレーを前に敗退 、15番でもこらえきれず、初バーディは終盤16番だった。「75」で通算5オーバーとし、18位に終わった。 古江はこの日の風を「耐えているのも難しい風」と表現。「最初の方はうまくパットも入ってくれて、集中力…