2014/08/04植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.18 深いラフからのアプローチ ラフは距離感が出しにくい プロや上級者はバンカーから打つよりもラフの方が難しいと言います。その理由は、ラフはボールとフェースの間に必ず芝が挟まるからです。しかもその抵抗の強さを予測しにくいので、距離…
2011/09/14佐渡充高のPGA選手名鑑 佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第十二回】 アメリカツアーで有名なホールを教えてください。 ■ペブルビーチの7番(パー3) ティグラウンドにもよりますが、だいたい100ヤード前後にセットされます。海の方に向かって打ち下ろすコースなのですが、風…
2011/04/17国内男子 【GDO EYE】プレー中にギャラリーに怒鳴られ困惑する上井邦浩 かかった。最終18番のティショットは高台からの打ちおろし。右サイドにはギャラリーが入れず、トラブルといえばバンカーか点在する木に当たる程度。ところが左サイドには、2つ後ろに最終組が来るということで…
2023/08/08クラブ試打 三者三様 ドルフィンウェッジ DW-123を西川みさとが試打「独特な形状は気にする必要なし」 うまくいかなかった人が選ぶべきだと思います。あえて独特のソールを生かし、無理に打ち方を変える必要はないからです。それよりも、ブランドコンセプトであるバンカーが苦手な人、一般的なウェッジだと砂に潜ってしまう…
2023/12/20ゴルフクラブABC 今さら聞けない「“アイアンより重く”は過去のハナシ?」ウェッジのシャフト重量について教えて 。と、ここまでの理論はあくまでもショットやアプローチでボールをクリーンに打つ前提のお話しです。 唯一、重くても構わないのがバンカー専用のウェッジです。バンカーはそもそもダフらせて打ちますので重くても構い…
2023/04/01一歩上の実戦テクニック この春マスターしてみない?「ロブショットで距離感を出す」 コツはトウを立てる 大西翔太 大西翔太氏に打ち方を解説してもらった。 グリーン周りからピンを狙う「ロブショット」の距離感の出し方 グリーン近くまで来たものの、手前にバンカーがあったり、砲台グリーンでピンがショートサイド(エッジ近く…
2016/04/13女子プロレスキュー! 絶対テンプラ防止、これだけは…! 中井美有 やすい最大の原因は、ボールを打ちに行き、左へ突っ込んでしまうスイングです。こうなるとクラブがアウトサイドから入り、最下点より前にインパクトを迎えやすくなってしまいます。 【“突っ込み”対策】 肩を“水平…
2013/05/13中井学のフラれるゴルフ Lesson.12 アプローチ 転がせない場合 打ち方は変えずにクラブを変える グリーンの手前にバンカーがあったり、深いラフを越さなければならないなど、パターで転がせない状況のときはどうすればいいか。まずはSWやAWを選択するよりもミスが出にくい…
2012/05/11国内女子 フォン・シャンシャンが首位! 上田、横峯は7位発進 のパー3ではグリーン手前のバンカーから15ヤードをチップインで決めて6バーディを奪った。 この日のフォンにはツキもあった。最終18番は2打目が前上がりの難しいライで、風がアゲンストだったこともあり…
2012/08/05石川遼に迫る 遼、I.ポールターのプレースタイルに共感 手前のバンカーからパーセーブできなかったものの、11番では3メートルのチャンスを活かして2つ目のバーディを決めた。 「ショットの内容は良かった。自分が打ちたいラインに出ているショットが多かった」。終盤に…
2001/10/13日本オープンゴルフ選手権競技 スコアを4つ伸ばした手嶋多一が混戦を抜け出した 叩くが、13、14番は連続でバーディを奪った。16番ではセカンドショットがグリーンの縁に止まり、悩んだ末にパターのトウ(先端)をまるでゲートボールのような打ち方を見せた。 「4番ウッドで打とうか、とも…
2003/04/27国内男子 3人のプレーオフを制した宮瀬博文がツアー5勝目! バーディを奪い、最終18番ホールも3メートルのパーパットを捻じ込んで2人に追いついた。 プレーオフ1ホール目、ティショットをバンカーに入れた兼本は2オンできずボギー。バーディパットを迎えた宮瀬はカップ…
2020/08/23米国男子 「今の状態だったら100点に近い」 松山英樹の納得と本音 打ち方が変わってしまったり、何か気持ち悪い感じはある。そこを少しずつ取り除いていければ、いいスタイルになっていくと思う」。淡々と試行錯誤を続ける。 現状で最善は尽くしたが、自分のベストではない――。自画…
2021/12/06米国女子 ズッコケ→ズン→ガツガツ 渋野日向子は「ハラハラドキドキ」の突破 日向子だったが、5番(パー5)で試練が訪れた。打ち下ろしのセカンドはエッジまで約200ydでラフのライも悪くなかった。距離的には問題ない3Wのショットを手前の池に入れた。 「ホント情けない。狙っていく…
2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない をラフから打ち続け、左サイドからピンそば1mにつけた6番で最初のバーディを決めた。 続く7番(パー3)では第1打をピンそば1mに、8番は1m強の下りのパットを繊細に沈めた。さらに5Wでグリーンの左まで…
2017/04/24米国男子 1W、アプローチのミス止まらず…石川遼は今季ワースト「82」 ダブルボギーをたたいた。 右に出る球を多発した4日間。原因は、修正段階にあるスイングフォームという。「前はアウトサイドから体が開いて入ってきてまっすぐ飛ばしていた感じ。今は体を閉じてダウンスイングでの打ち方だ…
2018/08/06米国男子 メジャー開幕4日前 好プレー続かぬ松山英樹「何をしたらいいのか」 ショットをした感じはなかった」という。 「気分的には行けるかな…という期待は持っていたけれど、うまくいかない」。6番で左に曲げた1Wショットは木の根元につき、真横に刻んだ後、3打目を左のバンカーに入れて…
2017/08/06米国男子 ラームは“違う生き物”? 小平智&谷原秀人は「71」 メーカー担当者が調整した元のシャフトを入れてプレー。最終18番でバンカーセーブに失敗し、3日連続のオーバーパーとしたが、「きのうの1オーバーよりきょうの1オーバーの方がプラスに捉えられる」と話した…
2019/02/18米国男子 松山英樹「“どうにかしなきゃ”の気持ちだけ」 2日間54ホールでトップ10 、初日の段階では「途中から5種類くらい打ち方を変えていた」という。パターもエースを含めた2本を使った。「最後にうまく行ったのが良かったなと思うけど、それがどうなるか分からないので」。こちらも終盤に落ち着い…
2019/04/01米国女子 勝利の余韻は短めに 畑岡奈紗は日本勢2人目のメジャー制覇へ 止まる畑岡の球と、奥にこぼれる朴の球。わずか3ホールで、朴から首位の座を奪いとった。 8番(パー5)では、ぐっとこらえる場面もあった。打ち下ろしで、池越えとなる2打目はグリーンエッジまで190yd…