2024/05/17ツアーギアトレンド

タイガー・ウッズの最新14本をバルハラで激写

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(16日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71) タイガー・ウッズがバルハラに帰ってきた。今から24年前の本大会でのウッズの優勝が記憶に残っているファンの方も多いに違いない。当地を攻略するバッグの中をのぞいてみよう。 直近大会の「マスターズ」から変更点はなし。1W、3Wはテーラーメイドの「Qi10」を投入して久しい。ウッズは昨年末に新しいヘッドをテストし、低スピンモデルの「Qi10 LS」を気に入っていた。スライドウエイトをヒール側にずらし、ドローバイアスのポジションにしている。 シャフトはQi10に替えたタイミングで、ジャステ...
2024/05/16PGAツアーオリジナル

58歳になった悪童 ジョン・デーリーのクラブセッティング

その装いであれ、スイングであれ、カスタムクラブが入ったひどく目立つオレンジ色のフーターズのゴルフバッグであれ、1991年「全米プロ」王者のジョン・デーリーは、いつだってファンをざわつかせる存在だ。 2024年大会も、それに変わりはない。GolfWRX.comが前回デーリーと接触した2023年「PNC選手権」で彼は750ドルで直販されているサブ70というメーカーの659-CBアイアンのセットを使用。ウェッジも同社のTAIII(トミー・アーマーIII)を使用していた。 同じクラブは今大会を前にアップデートされていた。アイアンには、お馴染みのライオンロゴと彼のサインが刻印されており、ウェッジには出...
2024/05/15国内男子

藤田寛之は“最も遅い”開幕 豊かなシニアライフに向けアンチエイジング

に対する意識。ゴルフを“老化”させないためにも、レギュラーの試合は大事」。藤田は今季、レギュラーで4、5試合を予定。シニアでより輝くために、若手台頭で分厚いフィールド、厳しいコースセッティングで、ともすれば錆びつく体と心に磨きをかける。(滋賀県東近江市/加藤裕一)
2024/05/15全米プロゴルフ選手権

久常涼2度目のメジャーへ 日本の高麗芝に似ている?

つもりだ。 これまでの約4カ月間、PGAツアーでもまれ、ハードなコースセッティングでのスコアの出し方などもつかんできた。もちろんツアーの厳しさも同時に経験してきているから、「毎週カットラインを見ながら
2024/05/06優勝セッティング

今季からタイトリスト契約 米澤蓮のツアー初優勝ギア

コーチであるガレス・ジョーンズ氏には「いつも自分を肯定してくれて、勇気づけてくれる言葉をかけてくれる。ゴルフ以外の面でも信頼している」と感謝した。 <最終日のクラブセッティング> ドライバー
2024/05/06サロンパスカップ

原英莉花は今季初トップ10も「良かった…のかな」

。「周りが伸びなかったから、そういう結果(トップ10)だったんですけど、(毎日)イーブンか、1アンダー2アンダーみたいな感じで…」。国内メジャーのハードセッティングとはいえ、4日間で一度もオーバーパーを打た
2024/05/04国内男子

21年ぶり初優勝者誕生か? 「牙をむく和合」で上位4人に未勝利プロ3人

でもある。「(ゴルフは)相手がいる競技ですが、和合ではまず自分のゴルフができなければ、どこまででも落ちていく。セッティングも今週は素晴らしい。まずは自分のゴルフをして、その結果が優勝なら...いや、優勝しなければいけませんね」とプロ9年目の悲願達成を誓った。(愛知県東郷町/桂川洋一)