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ドバイでの挑戦へ向け勇躍するアマチュアのデシャンボー

独自のスイングに加え、ハンチング帽がデシ 独自のスイングに加え、ハンチング帽がデシャンボースタイルだ※画像は2015年「オーストラリアオープン」(Mark Metcalfe/Getty Images)

アマチュアゴルフ界の歴史にその名を刻んだとあって、ブライソン・デシャンボーは来年2月4日から7日にかけてエミレーツGCで開催される「オメガドバイデザートクラシック」でのデビューへ向け、自信をみなぎらせていることだろう。

卓越したセンスと熱意を持ってゴルフに取り組むカリフォルニア出身の22歳は、今年8月の「全米アマチュア選手権」を制したことにより、同年に同大会とNCAAの両タイトルを制した史上5人目の選手となり、華々しいかたちでその名を世間に知らしめた。

この偉業により、彼は同一シーズンにNCAAと「全米アマチュア選手権」を制したジャック・ニクラス(1961年)、フィル・ミケルソン(1990年)、タイガー・ウッズ(1996年)、そしてライアン・ムーア(2004年)という、錚々たる面々の仲間入りを果たすこととなったのである。

「ゴルフ界の歴史の一部となりました。信じられないことですが、このゲームのレジェンドたちと同列に言及されるのはこの上ない栄誉ですね」とデシャンボー。彼は中東のメジャーとも言える「オメガドバイデザートクラシック」で、有名選手たちと会い、彼らとプレーすることに胸を躍らせているようだ。

「ドバイへ行くのは初めてですが、選手仲間からは街について良い話を聞いていますし、このトーナメントが毎年有力選手を惹きつけている大会であることも知っています」。

「歴代の優勝者を振り返ってみると、セベ・バレステロスアーニー・エルスタイガー・ウッズ、そしてロリー・マキロイといったゴルフ界最高の選手たちがあの巨大なアラビアンコーヒーポットのトロフィーを掲げてきたわけですから、深い感銘を受けますね」。

「あの名高いトロフィーに自分の名前が刻まれたら良い心持ちがするでしょうけれど、先のことは考えずに、成り行きにまかせて物事に取り組んで行こうと思います。快挙達成には何か特別な力が必要となるでしょうけれど、全力を尽くして頑張ります」とデシャンボー。彼は2015年6月の「フェデックス セントジュードクラシック」で米PGAツアーデビューを果たし、45位に入っている。

「今僕に分かっているのは、ドバイでプレーするのは楽しいことであり、自分がゴルフの動きが活発な街に行くのを楽しみにしているということです。招待して頂いた‘ゴルフ・イン・ドバイ’には大変感謝しています」とデシャンボー。彼はディフェンディングチャンピオンのロリー・マキロイら、ゴルフ界のエリート選手たちと覇を競うことになる。

テキサス州の南メソジスト大学で物理学を専攻する大柄の神童は、その持ち前の学者的見地から、全てのアイアンを6番アイアンの長さに統一する独自のゴルフスイングを編み出し、革新的なアプローチでゴルフ界に一石を投じた。

「ブライソンは素晴らしい才能の持ち主であり、新しい試みに物怖じしません。彼の風変わりな発想は既に見事な結果に結びついています。我々は彼をドバイに迎えるのを楽しみにしていますし、より経験を豊かにして家路に着いてくれることになればと思っています」と‘ゴルフ・イン・ドバイ’副会長兼CEOのモハメド・ジュマ・ブアミアム氏。

「我々には若い人々に成功の機会を与える伝統があり、我々はブライソンが物凄いポテンシャルを秘めているだけではなく、人品の高さ、そしてスピリットの豊かさと自己信頼の高さを示すことのできる選手であると見ました」。

「ロリー(マキロイ)も2006年にアマチュアとして『オメガドバイデザートクラシック』に初めて出場しました。そして今では、彼はその専心とハードワークにより世界最高峰の選手にまで上り詰めました。彼のフィールドにおける存在は、明らかにブライソンにとって大きなインスピレーションの源となることを確信しています」とブアミアム氏は述べた。


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