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ツワネオープン
期間:03/12~03/15  場所: プレトリアCC(南アフリカ)

クッツェーらが混戦の首位グループに加わって最終日へ

6人が並ぶ首位グループに、地元の人気選手ジョージ・クッツェーが加わった「ツワネオープン」は、手に汗握る展開が約束された最終日を迎えることとなった。

10歳のときに今大会の開催地であるプレトリアCCでのジュニア大会で優勝したのをきっかけにゴルフの世界へと誘われたクッツェーは、3日目を「68」でラウンドした。通算9アンダーとして同胞の南アフリカ勢であるワリー・クッツェートレバー・フィッシャーJr.、イングランドのデビッド・ホージー、スコットランドのクレイグ・リー、スペイン出身で3日目首位のエイドリアン・オタエギとトップタイで並んだ。

母国で開催された昨年の「ヨハネスブルグオープン」で唯一のヨーロピアンツアー優勝を果たしている28歳のクッツェーは、3番で3パットのボギーを叩くも、3つのバーディを奪ってこの日のスコアを「68」でまとめた。「パットをねじ込むのにちょっと苦戦したね。我慢が実り、幸運にも最終ホールではパットが入ってくれた」。「まだ誰も独走状態で抜け出していなかったのはラッキー。あしたもこのまま良いラウンドができるように努力するし、本当に良いラウンドでプレーして勝てたら良いね」

「多くのホールはそれぞれ違ったゲームプランでプレーしなければならないんだ。というのも、ヨーロピアンツアーの大会期間中は、僕のこのコースでの“バーディか、ボギーか”という攻撃的な姿勢は通用しないからね。上手く行っているし、このままゲームプランは変えないよ」

3日目のベストスコアとなる「66」でこの日をラウンドしたリーは、暫定首位でクラブハウスへと引き上げ、後続の選手たちに追い抜かれなかったことをテレビで確認した。

「嬉しいね」とリー。ヨーロピアンツアー初優勝を目指す彼は、これまで2度の2位を経験している。「他の選手たちも同じだけど、ここは良いスコアを出せるコースではあるけど、調子が狂うのも簡単で、そうなると手痛い罰を受けることになるんだ」「今日の4アンダーは素晴らしいスコアだね。まだ、つまらないミスをしているけれど、全体的に自分のゴルフには満足しているよ。次第に良くなってきているし、完全に満足できるレベルにあと少しのところまできているね」「皆、最終日に優勝争いをすべくプレーしているわけで、その舞台に立てるのはとても素敵だ」

金曜日に「62」と輝きを見せ、この日は2打差の首位でスタートしたオタエギは、3番でボギーを叩くも、6番と8番でバーディを奪う盛り返しを見せ、一時はリードを3打差まで広げた。

しかしながら、昨季はシード権を失った直後にQスクールで出場権を取り返した22歳は、2度にチップショットをミスした9番でボギーを叩くと、10番ではティショットが乱れてボギー。さらに13番では短いパーパットを外した。

15番でバーディを奪った後の16番でまたしてもボギーを叩いたオタエギは、結局この日のスコアを「72」。とはいえヨーロピアンツアー初優勝を十分に狙える位置につけている。「9番までは良いプレーができました」。彼は「マスターズ」2勝にして2012年の「ライダーカップ」でキャプテンを務めたホセ・マリア・オラサバルの薫陶を受けた選手である。

「あしたはもっと良いティショットが打てるよう、良いリズムを維持するように心掛けます」「そこそこのプレーでしたし、自信はあります。きょうは学ぶべきことがありました。あしたはまた別の機会ということですね」「何も変えたくありません。このまま行ってどうなるかという感じ。とにかくちゃんとプレーできる状態にボールを置いて、賢くプレーすることです」

一日を通じてオタエギと首位争いを繰り広げたホージーは、8番と9番でバーディを奪い、前半を「33」で折り返して首位に並んだ。しかしながら、チップショットをダフった11番をボギーとすると、続くロングホールの12番ではバーディを奪うも、17番ではボギーを叩き、この日のラウンドを「69」とした。

「全体的に考えれば、まともなスコアだと思うし、自分のプレーにはそれなりに満足している」。彼はヨーロピアンツアーで3勝しており、これは首位グループにつける他の選手たちの勝利数の総数を上回っている。「明日は誰が勝ってもおかしくないし、それは自分にも言えることだね。もう少しピンの近くへ打ってパットが決められるようトライするつもりだ」

先週の「アフリカオープン」王者のフィッシャーJr.、そして2週前の「ヨハネスブルグオープン」で2位に入ったクッツェーは、共に最近の好調を維持しており、それぞれ「69」と「68」で3日目をラウンドした。一方、混戦模様のリーダーボードでは、オッキー・ストレイドムとエリック・ファンロイエンが首位グループから1打差につけている。

かつて「ライダーカップ」でプレーしたエドアルド・モリナリ、フランスのラファエル・ジャクリン、そして16番でチップインバーディを奪ったデンマークのモルテン・オラム・マドセンは通算7アンダーの9位タイから逆転を狙う。


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