コロラド州にあるザ・ブロードモアリゾートで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第20戦「全米シニアオープン選手権」の2日目。通算6アンダーでフレッド・ファンクが初日からのトップの座を守った。

ファンクは、4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフになったものの、スコアを1つ伸ばすことに成功。他の上位陣が伸び悩んだこともあって、後続に2打差をつけポジションをキープしている。

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通算4アンダーの単独2位には、エドワルド・ロメロ（アルゼンチン）が浮上し、通算2アンダーの3位タイに、トム・カイト、ジョン・クックら3人が続く展開。

その他の注目選手では、モリス・ハタルスキーが、通算イーブンパーの6位タイ。グレッグ・ノーマンはスコアを2つ落とし、通算2オーバーの12位タイ。日本勢では友利勝良、尾崎直道の2人が、通算8オーバーの54位タイでなんとか本戦を駒を進めたものの、室田淳は通算9オーバーの63位タイで予選落ちを喫している。