アメリカが1打差ながら首位をキープ! 僅差の争いが続く
2007/11/24 18:34
中国のシンセンにあるミッションヒルズ・ゴルフクラブで開催されている、「オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ」の3日目。この日は、初日と同じく2人のうち良い方のスコアを採用するフォアボール形式で行われ、ヒース・スローカムとブー・ウィークリーが組むアメリカが「66」をマーク。通算20アンダーまで伸ばし、単独首位をキープしている。
これを1打差の通算19アンダーで追うのが、この日10ストロークも伸ばしてきたフランスと、連日安定してスコアを伸ばし続けているスコットランド。両国ともに今大会では優勝経験がない上、スコットランドは昨年大会のプレーオフで惜敗を喫している苦い過去を持つ。悲願の世界一に向け、明日の最終日に逆転勝利を狙う。
谷原秀人と平塚哲二が組む日本は、23位タイからのスタート。スコアを3つ伸ばしたものの他チームのハイペースについて行くことができず、通算7アンダーの25位と順位を落としている。