首位のA.キムにS.ガルシアが迫る！今田竜二は浮上のきっかけつかめず

ジョージア州にあるイーストレイクGCで開催されている、米国男子ツアー第37戦「ザ・ツアー選手権 presented by コカコーラ」の2日目。アンソニー・キムが、通算7アンダーで単独首位をキープしている。

2位に4打差をつけ、単独首位からスタートしたキム。スタートホールこそバーディを奪ったものの、続く2番ですぐにボギーを叩いてしまい振り出しに。その後も安定感に欠けたゴルフが続き、最終的に5バーディ、4ボギーでラウンドし、通算7アンダー。苦しみながらも単独首位に立っている。

6位タイからスタートしたセルヒオ・ガルシア（スペイン）。前半、3連続バーディを含む5バーディという猛ラッシュを披露し、一気に首位に迫る。後半は伸びなかったが、ベストスコア（65）をマーク。通算5アンダーまでスコアを伸ばし、単独2位に浮上している。

単独3位には、フィル・ミケルソン。11番まで3ボギーとスコアを落としていたが、12番からは5バーディを奪い返し、通算4アンダー。明日のラウンドに期待を持たせる内容でフィニッシュしている。通算4アンダー、単独4位には、好スコアでラウンドしたカミロ・ビジェガス（コロンビア）が続いている。今田竜二は、土壇場の連続ボギーが響いて通算7オーバーまでスコアを落としたが、順位はひとつ上げて23位。ビジェイ・シン（フィジー）もここに並んでいる。