2022年 ウェルズファーゴ選手権

単独首位にキーガン・ブラッドリー マキロイ6位 デイ「79」で13位に後退

2022/05/08 08:19
単独首位に浮上したキーガン・ブラッドリー (Photo by Ben JaredPGA TOUR via Getty Images)

◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 3日目(7日)◇TPCポトマック(メリーランド州)◇7160yd(パー70)

連日の強い雨風が吹き荒れ、アンダーパーを記録したのが65人中4人と難しいコンディションの中、首位と5打差の7位から出たキーガン・ブラッドリーがこの日のベストスコアとなる5バーディ、2ボギー「67」をマークし、通算8アンダーとして単独首位に立った。2018年9月「BMW選手権」以来となるツアー5勝目を目指す。

2打差の2位にはツアー3勝のマックス・ホマがつけた。通算4アンダーの3位にツアー2勝のジェームズ・ハーンアニルバン・ラヒリ(インド)の2人が並んだ。

50位から出た大会3勝のロリー・マキロイ(北アイルランド)は4バーディ、2ボギーの「68」にまとめ、通算2アンダーの6位まで大きく浮上した。

単独首位で出たジェイソン・デイは前半4番(パー4)でトリプルボギーを打つなど、1バーディ、5ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーの「79」をたたき、通算1アンダーの13位まで後退した。

リッキー・ファウラーセルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算2オーバーの31位で最終日を迎える。

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