2021年 ザ・CJカップ

「61」のストレブが首位発進 松山英樹は5打差7位

2021/10/15 09:48
ロバート・ストレブが11アンダーで発進(Alex Goodlett/Getty Images for CJ Cup @ Summit)

◇米国男子◇ザ・CJカップ 初日(14日)◇サミットクラブ(ネバダ州)◇7431yd(パー72)

韓国で開催予定だった4日間大会が前年に続き、米国ラスベガスで開幕。ツアー2勝のロバート・ストレブが1イーグル10バーディ、1ボギー。自己ベストの「61」をたたき出し、11アンダーの単独首位で滑り出した。

1打差の2位にキース・ミッチェル。首位からは3打差の3位にハリー・ヒッグスが続いた。ハドソン・スワッフォードセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が7アンダーの4位につけた。

松山英樹は6バーディ、ボギーなしの「66」をマークし、スコッティ・シェフラーイアン・ポールター(イングランド)、キャメロン・スミス(オーストラリア)らと同じ6アンダー7位。首位とは5打差とまずまずのスタートを切った。

リッキー・ファウラー、ラスベガス在住で当地のメンバーであるコリン・モリカワらが5アンダー15位に続いた。

前週「シュライナーズチルドレンズオープン」でツアー2勝目を挙げたイム・ソンジェ(韓国)はロリー・マキロイ(北アイルランド)、トニー・フィナウらとともに4アンダー26位で2日目を迎える。

競技は4日間、予選カットなしで行われる。

2021年 ザ・CJカップ