2日連続「63」の47歳シンクが5打差首位 小平智は予選落ち
2021/04/17 09:27
◇米国男子◇RBCヘリテージ 2日目(16日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7121yd(パー71)
2位で出た47歳のスチュワート・シンクが1イーグル、6バーディで連日の「63」をマークし、通算16アンダーの首位に抜け出して決勝ラウンドに進んだ。今季2勝目に向け、5打のリードをつけた。
11アンダー2位にコーリー・コナーズ(カナダ)、10アンダー3位にエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)。「62」で初日首位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は「71」と伸ばせず、コリン・モリカワ、イム・ソンジェ(韓国)、ビリー・ホーシェルと並ぶ9アンダー4位に後退した。
ホーシェルは17番(パー3)でティショットを池に入れた後、残り77ydのドロップエリアから直接カップに放り込む見せ場があった。
Slam dunk from the drop zone!@BillyHo_Golf's reaction says it all. 😂 pic.twitter.com/w2vHNIgh1g
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2021年4月16日
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンは通算5アンダーの19位につけた。
2018年大会覇者の小平智は3バーディ、3ボギーの「71」とし、通算オーバーでカットラインに3打足りず予選落ちした。