2021年 ジェネシス招待

ダスティン・ジョンソンが2位浮上 松山英樹は予選落ち

2021/02/20 10:37
世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが浮上(Brian Rothmuller/Icon Sportswire via Getty Images)

◇米国男子◇ジェネシス招待 2日目(19日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

強豪ぞろいのフィールドでツアー未勝利のサム・バーンズが単独首位をキープして折り返した。ボギーなしの5バーディでこの日もベストタイ「66」をマーク。通算12アンダーで後続との差を5打に広げた。

世界ランキング1位ダスティン・ジョンソンは「67」で7アンダー2位に浮上。タイラー・マッカンバージェイソン・コクラックホアキン・ニーマン(チリ)と並んでバーンズを追う。

直近2週連続で最終日最終組をプレーと復調気配のジョーダン・スピースも連日の「68」で6アンダー6位と好位置につけてターン。

前年覇者のアダム・スコット(オーストラリア)はイーブンパー56位とカットライン上で通過した。

47位から出た松山英樹は2バーディ、4ボギーの「73」。ブライソン・デシャンボーらと並ぶ通算2オーバー84位で昨年10月「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」以来となる今季2度目の予選落ちを喫した。

大会3勝を誇るバッバ・ワトソンも4オーバー99位で決勝ラウンドへ進めず。7オーバー111位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、8オーバー115位のジャスティン・トーマスと週末を前に姿を消す有力選手が相次いだ。

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