松山英樹は銅かけた7人プレーオフで敗退4位 シャウフェレが金メダル
2021/08/01 17:50
◇東京五輪 男子最終日(1日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇男子7447yd(パー71)
14アンダーの首位から出た米国のザンダー・シャウフェレが5バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算18アンダーで逃げ切った。陸上競技で五輪を目指したフランス人とドイツ人のハーフの父を持つ27歳。台湾人の母が育った日本で金メダルを獲得した。
17位から1イーグル10バーディ、2ボギーのベストスコア「61」をマークしたロリー・サバティーニ(スロバキア)が通算17アンダーで銀メダル。
首位に1打差の2位から出た松山英樹は「69」。通算15アンダーの3位で並び、銅メダルをかけた7人によるプレーオフを戦ったが、1ホール目で第2打をグリーン左奥に外してパーを拾えず脱落した。4ホール目でパーを拾ったC.T.パン(台湾)が残されたメダルを獲得した。
松山英樹は4位タイ。コリン・モリカワ(米国)、ミト・ペレイラ(チリ)、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)、ロリー・マキロイ(アイルランド)、ポール・ケーシー(英国)が並んだ。
1アンダー46位で出た星野陸也は5バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、通算6アンダー38位でフィニッシュした。