2020年 全米プロゴルフ選手権

李昊桐が単独首位 松山英樹5打差16位 石川遼は予選落ち

2020/08/08 11:50
松山英樹は首位と5打差の16位で決勝ラウンドに進んだ

◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(7日)◇TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)◇7251yd(パー70)

今季唯一のメジャー第2ラウンドは李昊桐(中国)が5バーディ、ボギーなしの「65」をマークし、通算8アンダーの単独首位で週末へ折り返した。

首位発進したジェイソン・デイ(オーストラリア)は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」でプレー。3連覇の期待がかかるブルックス・ケプカダニエル・バーガートミー・フリートウッド(イングランド)、ジャスティン・ローズ(同)、マイク・ロレンゾベラ(フランス)と並んで通算6アンダー2位につけた。

松山英樹は4バーディ、1ボギーの「67」とスコアを伸ばした。マシュー・ウルフトニー・フィナウらと並び、トップと5打差の通算3アンダー16位。

2アンダー20位タイからスタートしたタイガー・ウッズは2バーディ、4ボギーの「72」で、通算イーブンパーの44位。世界ランキング1位のジャスティン・トーマスジョーダン・スピースフィル・ミケルソンと並んで、カットライン上の通算1オーバー60位で決勝に進んだ。

2オーバー90位から出た石川遼は5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。通算2オーバーの80位で1打足りず、予選落ちを喫した。

2020年 全米プロゴルフ選手権