2019年 プレジデンツカップ

松山英樹はウッズ組に惜敗 世界選抜が3ポイントリード

2019/12/13 13:49
松山組はタイガー組に最終18番でバーディを奪われ、1ダウンで敗れた。世界選抜3ポイントリードは変わらず

◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 2日目(13日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)

フォアサム(1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)のダブルス5マッチを行い、3ポイントのリードで迎えたホームの世界選抜が2勝2敗1分けで2.5ポイント(勝ち1pt、引き分け0.5pt)を加算。6.5―3.5とし、3ポイントのリードを保った。

4大会連続の出場となる松山英樹アン・ビョンフン(韓国)とタッグを組み、第4組で選手兼主将のタイガー・ウッズジャスティン・トーマスと対決。一進一退の攻防が続いたが、オールスクエアで迎えた最終18番でトーマスに5mのバーディパットを決められて惜敗した。

第1組のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)&アダム・スコット(オーストラリア)組が、ダスティン・ジョンソンマット・クーチャー組を3アンド2(2ホール残して3アップ)で破って先制。3組目のアブラム・アンセル(メキシコ)&マーク・レイシュマン(オーストラリア)も勝利し、2人の豪州勢が勝ち点を上積みした。

第5組も同点のまま18番までもつれ込み、キャメロン・スミス(オーストラリア)&イム・ソンジェ(韓国)とリッキー・ファウラーゲーリー・ウッドランドは引き分けて0.5ポイントを分け合った。

3日目はフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)のダブルス4マッチと、フォアサムのダブルス4マッチを行う。

<2日目の結果>
L.ウーストハイゼン& A.スコット 3アンド2 ●D.ジョンソンM.クーチャー
A.ハドウィンJ.ニーマン 1アップ 〇X.シャウフェレP.カントレー
M.レイシュマンA.アンセル 3アンド2 ●W.シンプソンP.リード
松山英樹アン・ビョンフン 1アップ J.トーマスT.ウッズ
イム・ソンジェC.スミス 引き分け R.ファウラーG.ウッドランド

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