松山英樹はウッズ組に惜敗 世界選抜が3ポイントリード
◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 2日目(13日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)
フォアサム(1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)のダブルス5マッチを行い、3ポイントのリードで迎えたホームの世界選抜が2勝2敗1分けで2.5ポイント(勝ち1pt、引き分け0.5pt)を加算。6.5―3.5とし、3ポイントのリードを保った。
4大会連続の出場となる松山英樹はアン・ビョンフン(韓国)とタッグを組み、第4組で選手兼主将のタイガー・ウッズ、ジャスティン・トーマスと対決。一進一退の攻防が続いたが、オールスクエアで迎えた最終18番でトーマスに5mのバーディパットを決められて惜敗した。
第1組のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)&アダム・スコット(オーストラリア)組が、ダスティン・ジョンソン&マット・クーチャー組を3アンド2(2ホール残して3アップ)で破って先制。3組目のアブラム・アンセル(メキシコ)&マーク・レイシュマン(オーストラリア)も勝利し、2人の豪州勢が勝ち点を上積みした。
第5組も同点のまま18番までもつれ込み、キャメロン・スミス(オーストラリア)&イム・ソンジェ(韓国)とリッキー・ファウラー&ゲーリー・ウッドランドは引き分けて0.5ポイントを分け合った。
3日目はフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)のダブルス4マッチと、フォアサムのダブルス4マッチを行う。
<2日目の結果>
〇L.ウーストハイゼン& A.スコット 3アンド2 ●D.ジョンソン&M.クーチャー
●A.ハドウィン&J.ニーマン 1アップ 〇X.シャウフェレ&P.カントレー
〇M.レイシュマン&A.アンセル 3アンド2 ●W.シンプソン&P.リード
●松山英樹&アン・ビョンフン 1アップ J.トーマス&T.ウッズ〇
‐イム・ソンジェ&C.スミス 引き分け R.ファウラー&G.ウッドランド‐