2019年 グリーンブライアー

ホアキン・ニーマン首位 チリ勢初の優勝に前進

2019/09/15 09:07
チリ勢初の優勝に前進して最終日を迎えるホアキン・ニーマン(Jared C. Tilton/Getty Images)

◇米国男子◇ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー 3日目(14日)◇オールドホワイトTPC (ウェストバージニア州)◇7286yd(パー70)

首位タイから出たホアキン・ニーマン(チリ)が3バーディ、1ボギーの「68」で通算15アンダーとし、後続に2打差をつける単独首位に浮上した。2018年にプロ転向した20歳が、チリ勢として初めての米ツアー制覇をかけて最終日に臨む。

ニーマンは2017-18年シーズンにノンメンバーながら489フェデックスポイントに相当する成績を収め、同ランキング125位(シームス・パワー/377ポイント)を上回る条件を満たしたことで18-19年の出場権を獲得。昨季はトップ10に4回入るなど、プレーオフ第2戦まで進出したチリ期待の新星だ。

通算13アンダーの2位にリッチー・ウェレンスキネイト・ラシェリーロビー・シェルトンの3人。通算12アンダーの5位にアダム・ロングが続く。

昨季の最優秀新人(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)を獲得したイム・ソンジェ(韓国)は「67」で通算10アンダーとし、15位から9位に浮上した。

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