トップタイに3名が並ぶ混戦! 日本勢では今田竜二が24位タイに浮上
2007/02/24 00:00
メキシコのエル・カマレオンGCで開催されている、米国男子ツアー第8戦「マヤコバクラシック」の2日目。今週はWGCのマッチプレーが開催されているため、ワールドランキング上位選手は出場していないが、ベテランのフレッド・ファンク、ブー・ウィークリー、キャメロン・ベックマンの3選手が、通算9アンダーとしてトップタイに並んでいる。
単独のトップからスタートしたファンクは、この日はバーディとボギーを繰り返す苦しい展開。思ったようにスコアを伸ばせなかったものの通算9アンダーと1つスコアを伸ばして、共に2位タイからスタートしているウィークリー、ベックマンに並ばれたものの、トップタイとして決勝ラウンドへ駒を進めた。
続く4位タイには、ホセ・コセレス、ビル・ハース、ブライアン・ゲイが通算8アンダーとトップに1打差で猛追。7位タイにはリャン・アーマーが通算7アンダーとしており、上位は混戦模様となっている。
注目の日本勢では、今田竜二がこの日5バーディ、1ボギーと4つスコアを伸ばし、通算4アンダーの24位タイに浮上。また丸山大輔が通算2アンダーの49位タイとして、決勝ラウンドに残っている。また、丸山茂樹は残念ながら途中棄権となっている。