松山英樹が3位に浮上 首位カイマーを4打差で追う
2019/06/02 07:02
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3 日目(1日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392yd(パー72)
首位タイから出たマルティン・カイマー(ドイツ)が「66」で通算15アンダーとし、後続に2打差の単独首位で最終日へ。2014年「全米オープン」以来のタイトルへ前進した。
通算13アンダーの2位にアダム・スコット(オーストラリア)。通算11アンダーの3位に、松山英樹、ジョーダン・スピース、パトリック・カントレーの3人が並んだ。
25位からスタートした松山は8バーディ、ノーボギー、この日のベストスコア「64」をマークしての急浮上。最終18番をチップインバーディで締めくくり、米ツアー初優勝を遂げた2014年以来の大会2勝目に向けて、首位に4打差に迫った。
33位から出たタイガー・ウッズは6バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」とし、通算4アンダーの25位に浮上した。
<上位の成績>
1/-15/マルティン・カイマー
2/-13/アダム・スコット
3T/-11/松山英樹、ジョーダン・スピース、パトリック・カントレー
6T/-9/マーク・レイシュマン、バド・コーリー、イ・キョンフン