D.ジョンソン首位独走 松山16位に浮上 今平37位
2019/02/24 08:15
◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 3日目(23日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7345yd(パー71)
2打リードの単独首位から出たダスティン・ジョンソンが1イーグル5バーディ、1ダブルボギーの「66」と伸ばし、通算16アンダーでその座を堅守。2015年、17年に続く大会3勝目に向けて、後続との差を4打に広げた。
通算12アンダーの2位に、大会初優勝を狙うロリー・マキロイ(北アイルランド)。通算9アンダーの3位に、この日のベストスコア「64」をマークしたパトリック・リード、パトリック・カントレー、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、キャメロン・スミス(イングランド)の4人が続いた。
8位から6打差を追ったタイガー・ウッズは6バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「70」にとどまり、通算6アンダーの9位に後退。一時は首位に4打差まで迫ったが、4パットした後半15番(パー5)に7打をたたいて失速した。
28位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギーの「67」と4つ伸ばし、通算4アンダーの16位に浮上した。20位スタートの今平周吾は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「73」と落とし、通算イーブンパーの37位に後退。「76」の小平智は通算10オーバーの66位で3日目を終えた。