2019年 デザートクラシック

ミケルソンが首位堅守 2打リードで最終日へ

2019/01/20 09:11
ミケルソンは単独首位で最終日へ。地元Vに前進した(Donald Miralle/Getty Images)

◇米国男子◇デザートクラシック 3日目(19日)◇PGAウエスト TPCスタジアムコース 7113yd/PGAウエスト ニクラス・トーナメントコース 7159yd/ラ・キンタCC 7060yd(すべてパー72、カリフォルニア州)

単独首位からスタジアムコース(SC)を6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーしたフィル・ミケルソンが、通算22アンダーでその座をキープ。後続に2打差をつけて、地元大会の3勝目、ツアー44勝目に前進した。

通算20アンダーの2位にアダム・ハドウィン(カナダ)。通算19アンダーの3位に、ラ・キンタ(LQ)で「63」と伸ばしたアダム・ロングが続いた。ロングは長く下部ツアーを主戦場にしてきた31歳で、今季が初のPGAツアーフル参戦となる。

前年覇者のジョン・ラーム(スペイン)はSCを「68」で回り、通算16アンダーの7位。世界ランキング1位のジャスティン・ローズ(イングランド)は同じくSCで「68」とし、通算12アンダーの29位で終えた。

3日間の予選ラウンドを終えて、通算9アンダー58位タイまでの73人が最終日の決勝ラウンドに進出した。メインコースのSCが戦いの舞台となる。

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