2019年 デザートクラシック

ミケルソンが首位キープ 前年覇者ラーム5位

2019/01/19 09:12
首位の座を守って2日目を終えたP.ミケルソン(Donald Miralle/Getty Images)

◇米国男子◇デザートクラシック 2日目(18日)◇PGAウエスト TPCスタジアムコース 7113yd/PGAウエスト ニクラス・トーナメントコース 7159yd/ラ・キンタCC 7060yd(すべてパー72、カリフォルニア州)

初日「60」で首位発進を決めたフィル・ミケルソンはニクラス・トーナメントコース(NT)を「68」で回り、通算16アンダーでその座をキープした。予選ラウンド3日目はTPCスタジアムコース(SC)をプレーする。

通算14アンダーの2位に、NTで「66」と伸ばしたカーティス・ラック(オーストラリア)。通算13アンダーの3位に、アダム・ハドウィン(カナダ)とスティーブ・マリノが続いた。マリノはラ・キンタ(LQ)の7番(パー3)でホールインワンを記録するなど「65」をマークした。

8位から出た前年覇者のジョン・ラーム(スペイン)はNTを「66」でプレーし、通算12アンダーの5位に浮上。世界ランキング1位のジャスティン・ローズ(イングランド)は通算8アンダーの28位で2日目を終えた。

予選3日間で異なる3コースを巡り、70位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進出。メインコースのTPCスタジアムコースをプレーする。

2019年 デザートクラシック